第一回定例会最終日、日本共産党区議団を代表して、渡辺くみ子議員が討論をおこないました。

　定例会初日に、共産党と無所属の会の共同提案で提出し、子ども文教委員会に付託され審議されました。
　子ども文教委員会では、共産党(儀武議員・小林議員・清水議員）と無所属の会（わがい議員）が説明員として出席し、給食費無償化の意義、これまでの経過、他区の取り組みなどを説明しました。
　渡辺議員は、これまで共産党が何度も取り上げてきたにもかかわらず、否決されてきた学校給食の無償化は、今まさに子育て支援に欠かせないものとなってきていることを訴えましたが、自民、公明、都民ファースト・民主によって継続審査となりました。

　このままでは、4月末の区議会議員の任期満了により廃案となってしまうことになります。
　最終本会議では、共産党・無所属の会・立憲民主・無所属元気の会は継続審査に反対しましたが、自民、公明、都民ファースト・民主は賛成とし、賛成多数で継続審査となりました。

※↓詳細は下記の本会議討論をご覧ください

討論の様子はこちら→http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/video/R05-honkaigi/R050320-00-21.html