現行の保険証の存続を求めました (儀武さとる) 10/26最終本会議
2023.10.30
「現行の健康保険証の存続を求める陳情」等が、区民厚生委員会で審査されました。
これらの陳情は、保険証とマイナンバーカードの一体化で、他人の医療情報が紐づけられたり、窓口負担割合が違ったりなどトラブルが多発し、多くの患者・国民が不安を抱えていることから保険証の存続を求める意見書を国へ提出することを求め、医療現場で働く関係団体から出されたものです。
儀武さとる議員は、「他人の医療情報が紐づけられるなどのトラブルは、命にかかわる大問題になりかねない」「現行の保険証廃止の中止・延期を求める国民は7割を超えている」などと指摘し、陳情の採択を求めました。立憲・れいわも採択を主張。ところが、自民、公明、都民ファーストの会・国民、維新・無所属は陳情を不採択とし、国民・区民の願いに背を向けました。
現行の健康保険証の存続を求める陳情討論(儀武)内容はこちらから
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