区議会事務局職員へのパワーハラスメント行為について再発防止に努める決議(案) |
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私たち豊島区議会議員は、区民の負託を受けた代表者であり、高い倫理性と責任を持って議員活動を行うことが求められている。
しかるに、今般の豊島区議会議員による事務局職員に対して大声を出した行為、いわゆるパワーハラスメント行為があつたことは、誠に遺憾であり、当事者は真摯に、そして謙虚に自省すべきである。区議会議員が区議会事務局職員に対して大声を上げるということは、弱い立場への配慮に欠けた行為であるとともに、区議会事務局との信頼関係を損ない、ひいては議会活動に支障を及ぼしかねない。また、私たち豊島区議会議員は政治家たる以前に一人の社会人であり、このようなパワーハラスメント行為は断じて許されるものではなく、今後もあってはならない。豊島区においても、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、DVなどに対して現在取り組みを進めており、ハラスメントに対して毅然とした対応を行っている。
よって、豊島区議会は、ここに改めて、議員自らの襟をただし、区民の理解を得て、議員活動を行っていくことを決意する。
以上、決議する。
年 月 日
豊島区議会
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